・安価で高機能のスマートウォッチが欲しい!
・シャオミのMi Bandに興味があるけど使いこなせるか不安。
そんな貴方に、中国で発売されたばかりの「小米 Xiaomi Mi Band 5」のご紹介をしたいと思います。
私KENは、Mi Band 3からのヘビーユーザーで、いつも左手にApple Watch、右手にMi Bandを着けてます。
既存機種の小米 Xiaomi Mi Band 4との比較もしたいと思います。
小米 Xiaomi Mi Band 5とは?
小米から出ている安価なスマートウォッチです。
価格は4000円程度ですが、機能については、時計機能、運動のモニタリング、着信やアプリからのお知らせ、天気表示などApple Watchに引けとらないほどの高機能ぶりです。
ぶっちゃけ高級感は負けますが、できることはほとんど変わりません。
今回、新たにMi Band 5が発売され、新たにストレス測定機能が追加され、充電ユニットが改善されました。
今回購入したものは、グローバル版です。
現時点(2020年8月)では、日本語版はまだ発売されてません。
グローバル版は、メニューの文字などが英語、または中国語となりますが、通知のメッセージは特に何もせずとも日本語で表示され、普段使いに困ることはほとんどありません。
例年、グローバル版が出た数カ月後に日本語版が発売されてますね。
開封
箱は、前機種4と似たデザインで数字が5になっています。
本体、付属のバンド、準電ユニットなどが付属してます。
バンドは以前より少し柔らかくなっているようで、Apple Watdhに少し近づいた気がします。
セッティング
初めにペアリングを促されますので、アプリを使ってペアリングします。
接続のアプリは、小米純正のMiFitです。
自分は、Android(Huawei P30Pro)とペアリングさせてます。
ペアリングすると、自動的に今まで使用していたMi Band 4を未アクティブ化してくれます。
アプリとの連携
Mi Band 4と同様、自分はNotify & Fitness for Mi Bandを使ってます。
機種切り替えだけでそのまま連続して使えます。
これにより純正アプリ以上に詳細な設定ができます。
有料ですが、Notify & Fitness for Mi BandというアプリはMi Bandを使い倒すにはおすすめです。
純正だけだとモニタリングの表示などがしょぼいので何かしら有料アプリを入れたほうが良いと思います。
下の写真は睡眠モニタリングについて、純正アプリとNotify & Fitness for Mi Bandとの比較です。
後者のほうがとても見やすいのでおすすめです。
(元のデータは同じものです)
下のNotify & Fitness for Mi Bandの方がとても見やすいです
Notify & Fitness for Mi Bandについてですが、まだ新機能のストレスチェック機能のページはできてませんので、これからのアップデートで対応に期待ですかね。
前機種Mi Band 4と新機種Mi Band 5との比較
外観、サイズ
下図は、Mi Band 5と4を並べたもので、左が5、右が4です。
ほとんどサイズは違いがありませんでしたが、少しだけ5のほうが大きいです。
Mi Band 4: 17.9×46.9x12mm
Mi Band 5: 18.1×46.9×12.4mm
このため、今までのバンドが使えませんので注意が必要です。
ディスプレイにも変更がありました。
サイズは0.95インチから1.1インチへ約20%大きくなり、解像度も120×240ピクセルから124×294ピクセルとなっています。
今までより見やすくなってます。
なお、晴天下では相変わらず視認性が良くないので、自分は輝度を最大にしてます。
これで昼間の快晴時でもモニタがよく見えます。
充電方法
今機種は、マグネットによる接続に変更となりました。
これにより、バンドをいちいち外さなくても充電できるようになったのは、とてもありがたいです。
新たにできること
新しくストレスチェック機能が追加されました。
どのようなしくみかは謎?ですが、仕事中の平日よりも休日の方がストレスレベルが低かったので、それなりに測定されているようです。
ちなみに、まだNotify & Fitness for Mi Bandアプリでは、これが表示されてないので、これからに期待です。
最後に
今回の大きな変更点として、液晶の大型化による視認性向上、ストレスチェック機能追加、そして充電方法の改善がありました。
前機種と比べて着実に進歩していますし、何よりも¥4,000程度と安価なので、今回も買い!です。